日曜日, 7月 25, 2010

xyzzyをUSBメモリで使ってみる

はじめに

 私はいつもVimを使って、コードを記述しています。でも、emacs系はLispが素敵なので、興味があって、GNU Emacsもときどき利用しています。(GTDなどはemacsで)
そんな私ですが、emacs系でWindowsで利用できるxyzzyを久々に使ってみようと思いました。

本体のダウンロード

xyzzyの入手先::http://www.jsdlab.co.jp/~kamei/
サイトのタイトルが毎回変わるのでURLアドレスを記述しますね。

USBメモリで利用する

 私は、USBから起動して利用するために、以下のバッチファイルを利用しています。環境変数”XYZZYHOME”にUSB起動ドライブのhomeフォルダを指定し、このフォルダを”~/”で参照できるようにしています。以下のコードをxyzzy@usb.cmdファイルなどに記述して、xyzzy.exeファイルがある場所に保存します。
起動は、このファイルをダブルクリックするだけです。

xyzzy@usb.cmd
%~d0
cd %~dp0
set XYZZYHOME=%~d0\home\
set path=%~dp0;%path%
start xyzzy %1 %2 %3 %4 %5 %6 %7 %8 %9

.xyzzyは~/フォルダ、つまりUSB起動ドライブのhomeフォルダに入れています。

リンク

XyzzyWiki
USB メモリから xyzzy を使うことはできますか? このところのものとはちょっと違う方法で実現しています。

xyzzyを読み取り専用メディアから起動する
http://www.naney.org/diki/dk/xyzzy.html

最後に

 この方法は%~d0で起動ドライブを取得しています。それをXYZZYHOMEに設定しています。ただそれだけですが、便利なのでアップしておきますね。GNU EmacsみたいにLisp側で環境変数を書き換える方法が分からなかったので、もし分かる方がいらっしゃったら、教えて下さいね。Lispで起動ドライブを指示した方が、スマートで美しいですよね。

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